下記の記事を要約しただけです

2021.8.20 Yahooニュース そもそもタリバンって何? 設立時期や思想、変革…知っておきたい基礎知識5選

https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20210820-00253888

 

1 戦乱を収める者として登場

2 純粋主義の恐怖

3 パキスタンとアメリカの影

4 アルカイダをヒ護

5 なぜ20年後に復権できたか

 

1 戦乱を収める者として登場

アフガニスタン(略:アフガン)国内は社会主義政権だったが1978年イスラーム勢力が立ち上がり、海外からは義勇兵も参加したが、ソ連軍の介入により1992年まで長期化した。多くの派閥で不安定していた中、1994年、タリバン誕生。

 

2 純粋主義の恐怖

もともと「イスラームは殺戮と混乱が日常茶飯事だった7世紀のアラビア半島で、平和と安定を願って生まれたもの」。

7世紀の文化と現代とでは食文化を含め、異なる点が多いが、タリバンは聖典コーランに基づいた統治を行った。バーミヤンの仏教遺跡の破壊はその1つ。

 

3 パキスタンとアメリカの影

タリバンを占めるのはパシュトゥーン人。彼らはソ連侵攻時に、アフガンの南東に位置する隣国パキスタンに逃げた難民であり、のちに兵士として教育された。なお、パシュトゥーン人はアフガンの人口の40%を占める。

またパキスタンは冷戦時代(1945-1989)、アメリカから軍事援助をうけていた。

 

4 アルカイダをヒ護(かばう)

1990年代末頃に、かつてソ連軍と戦った(1で登場した)義勇兵がアフガンに流入。

海外から参加した義勇兵が本国に戻った際にテロ活動を開始。その結果、世界各国から監視されるようになった。

一方、アフガン内のタリバンはソ連の介入の経験から「他国の干渉」を不快に感じるようになった。

それらの結果、義勇兵の一人であるビン・ラディンが1998年にアルカイダを名乗り、2001年の同時多発テロに突き進む。

しかし2020年2月、アメリカとタリバンは「外国政府に攻撃する者にアフガンの地を使わせないこと」という停戦合意を締結。その結果、タリバンは「テロリストを支援しなければ自分達は統治が可能」と考えた可能性。

 

5 なぜ20年後に復権できたか

「2019年までにアフガン駐留のためのアメリカの経費は1兆ドル以上にのぼり、米兵犠牲者は2300人を上回った。」とのこと。

つまり、タリバンはアメリカと対峙できるだけの武装とお金を有していたと思われる。その要因は「麻薬」。

 

他の作物では生活ができない農民が仕方なく「アヘンの原料」を栽培する。それをタリバンは正当な価格で買い上げ、他国に売って軍資金を得ていた。

 

結局「アフガニスンタンは貧しい農民が多い」という問題が、タリバンを延命させた模様。

 


8/30 NewsZEROより

8/26、カブール空港近くで自爆テロを起こし13人の米兵が死亡した事件の首謀者は「イスラム国ホラサン州(以下、ISH)」、彼らは「シリアを拠点とするイスラム国の支部」のような存在。ISHはタリバンとアメリカを敵対視している組織。彼もタリバンと同じ「イスラム原理主義」だが、「タリバンのやり方は生ぬるい」というぐらいの強硬派。

ISHはこれまでにも学校を襲撃したり、女性に対してもタリバンよりさらに厳しいルールを設けているとのこと。

アメリカが撤退した後、懸念されることは「アフガンがテロ組織の温床」になり、そしてアフガンで力を蓄えたテロ組織が世界各地でテロ活動を行うのではないか?という可能性が出てきたこと、とのことでした。

 

 

8/21 情報7dayニュースキャスターより

・アフガンへのアメリカの駐留によって、女性の権利が復権した。

・アメリカは駐留している間、アフガンの治安部隊に最新の武器を供与したり、給料も支払っていた。しかしその治安部隊は無気力で忠誠心が低い。その原因は、給料が司令官に着服されるという汚職が蔓延し、長年続いているためにアメリカのガマンは限界に。

・アメリカの兵士が多数死亡したこと、これらの結果で「アフガンからの撤退」をバイデン大統領は決定した。

・今後の不安として、タリバンが政権を樹立しても、西欧諸国はそのハードルは高いと思われ、結果、タリバンが国際的に孤立する可能性があり、彼らがテロ活動を再開する恐れがある