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岡山県の伊原木知事、個人から上限を超える寄付金を受けていた

2022/2/10 追記

山陽新聞・岡山知事後援会 収支報告書を訂正 法上限超す寄付受領、返金も

https://www.sanyonews.jp/article/1227856

抜粋

両団体は一衛氏から計1億8千万円を借り入れており、寄付金を返済に充てていた。

後援会によると、一衛氏からの寄付は全額が、貸付金の債権放棄として経理処理されていたことが判明。一衛氏に債権放棄を取り消してもらい、後援会側の借入金として再計上する形で収支報告書を訂正。

妹2人の寄付は、経由した政治団体への貸付金として処理。後援会側が団体に寄付金を返還し、団体から妹に返済。団体の一部は既に解散しているため、実際の返金額は計800万円となった。

 

 

12/27追記

NHK岡山・伊原木知事 総額3950万円の法律上限超える寄付認め謝罪

抜粋

岡山県の伊原木知事は記者会見を開き、みずからの後援会などが平成25年以降、知事の父親や妹から、法律の上限を超える寄付を、複数の政治団体を経由して、総額で3950万円受け取っていたことを明らかにしました。そのうえで「法律の趣旨を逸脱していると言われてもやむをえない」と謝罪しました。


NHK岡山の調査結果です

その1

https://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/20211221/4020011275.html

その2

https://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/20211221/4020011276.html


※2つの記事から、管理人が要約しました。

重要

政治資金規正法は1つの政治団体が1人の個人から1年間に受け取れる寄付の上限を150万円と定めている

 

結論

1年間の上限150万円をはるかに越える寄付金を父親から受け取っていた点が問題。

 

詳細

舞台その1

岡山県の伊原木知事の後援会で、政治団体「いばらぎ隆太後援会」

・2020年、知事の父親から100万円を受け取る。

・5つの政治団体から各150万円を受け取る。しかも、その5つの政治団体は父親から寄付を受け取る。

・2020年この「いばらき隆太後援会」は、父親と5つの政治団体の計100+150 x 5=850万円を受け取ったことになる。

・そのお金の出所はすべて父親である。

 

 

舞台その2

伊原木知事の選挙を支援する目的で設立された政治団体「生き活き岡山」

・2012年に父親から活動資金を借り入れ、2018年時点で1,000万円の残高があった。

・2018年「生き活き岡山」は、父親から直接そして別の3つの政治団体を経由し、各150万 x 4=600万円を受け取る。

・3つの政治団体を経由、つまりお金の出所はすべて父親である。

・その600万円は父親からの借り入れの返済資金にあてられた。

 

私見

はたから見れば「集めた寄付金で借金返済」しているものの、実際は父親からお金をもらって、父親から借りたお金を減らしているだけ。

「複数経由したのは限度額150万円を知っていたから」と思われても仕方がない内容です。

 

リンク切れ時

山陽新聞・父から法律の上限超す寄付受領か 岡山県知事の後援会 計850万円

https://www.sanyonews.jp/article/1210677

 

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