缶コーヒーの原材料比較
管理人が飲んでいる、加糖、微糖系の缶コーヒーの原材料のみを取り上げます。また、製造時期によって原材料が異なる場合があります。
動機は飲んだ缶コーヒーの種類によって、後味が良いものとそうでないもので、原材料を比較しようと思ったからです。
サントリー・ボス・贅沢微糖
牛乳(国内製造)、コーヒー、砂糖、乳製品、デキストリン/カゼインNa、乳化剤、香料、甘味料(アセスルファムK)
キリン・ファイア(FIRE)・挽きたて微糖
牛乳(生乳(国産))、コーヒー、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン/香料、乳化剤、カゼインNa、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
アサヒ・ワンダ・金の微糖
牛乳(国内製造)、コーヒー、砂糖、全粉乳、デキストリン/乳化剤、カゼインNa、香料、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
アサヒ・ワンダ・モーニングショット
牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、デキストリン/カゼインNa、乳化剤、香料、酸化防止剤(ビタミンC)
コカコーラ・ジョージア・エメラルドマウンテン
牛乳(国内製造)、コーヒー、砂糖/香料、カゼインNa、乳化剤
用語
Q.カゼインとは?
A.wikipediaによれば安定剤。実際は、より水に溶けやすいカゼインNa(カゼインナトリウム、カゼイン塩)が使用されている模様。推測ですが、缶の中でコーヒーと牛乳に分離するのを避けるためではないかと。
Q.デキストリンとは?
A.コープによれば、デンプンを分解したものとのこと。推測ですが、缶コーヒーでは粘度の調整や分離を防ぐものではないかと。