お店が導入するスマホ決済方法はPayPayが圧勝か?

一部改訂 2021年3月

 

主に「お店側視点」で調べた記事です。また、各リンクは編集時のものです(将来リンク切れが想定されます)。

 

スマホ決済(●●ペイ)で楽天ペイLINEペイPayPayd払いを調べたところ、導入費用や決済手数料がかかるのが一般的。

(LINE Payは2022年4月を目処にPayPayと統合の予定)

 

最初は決済の機器などの導入費。

また店頭販売で、たとえば1,000円の物・サービスがスマホ決済されれば、4%弱の約40円をお店がPay業者に支払う必要があるそうです。

 

ただ、現在はキャンペーンなどで導入費や手数料がゼロ円という場合もありそうですが、実際、どちらもゼロ円なのがPayPayのみ。

しかも、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)に取引口座がある場合は永年無料とのこと。その他の銀行でも末日決済なら無料とのこと(詳細

 

もし私が店舗経営者ならPayPayを導入する可能性が大きいでしょう。

 

ただし様々なシーンを想定すると、導入すべきかどうか悩みそうです。箇条書きにすれば

 

・現金払いのお客様が大半なら、導入は様子見が良いかもしれません。地元のテレビの取材で「倉敷の美観地区にあるお店でもPayPayを利用されたお客様は、取材日(2019年)前日の結果で全体の約7%」と報道されていました。

 

・ご自分の取引銀行がスマホ決済サービスを利用している場合はそれも考慮すべきと思います。それは入金までの時間や手数料の面でメリットがある場合があるからです。

 

・【スマホ決済のデメリット】

店舗が地下や郊外など、携帯の通信が不安定な場合はスマホ決済の導入は充分留意された方が良いと思います。その理由は、決済にお客様のスマホを利用し通信を行う必要があるからです。

 

・スマホ決済をするお客様の比率が高いとしても、そのお客様がどのアプリを利用されているか?LINEペイ、ペイペイといったどのアプリを利用して決済されたがっているのか?が知りたい。

 

・一部のお店では「QR/コード決済の場合、お客様都合による返品はお受け致しかねます。(事例)」という場合があり、まれな事例ですが注意が必要です。

 

・お客様にドコモユーザーが多ければ携帯の支払いと同じ「d払い」が優位と思われます。

 

結局、店側が一番欲しいお客様に関する情報としては「スマホ決済の割合」「使用アプリの割合」と思われますが、現時点では決済手数料がゼロのPayPayが圧勝だと思います。ただ注意点としては「手数料がなぜ無料なのか?」ですが。

 


2019/3/8 追記

情報元

「PayPay」は日本市場で天下を取るか?/岩田昭男・上級カード道場

http://iwataworks.jp/archives/21748

抜粋

なぜ手数料を無料にできるのかといえば、ヤフー広告など他で稼げる手段があることに加えて、決済データをヤフーのリスティング広告などに利用して利益につなげることができるからだ。

 

私見 ※プロではないので絶対に正しいというわけではありません

その「ヤフーのリスティング広告を利用し利益」の部分を他のサイト様の情報をからめて簡単に言うと

・店AでPayPayで決済する→店Aの近所の店Bをスマホ画面に表示する。このように「利用者のスマホのGPS」を活用し、周辺の店舗・娯楽施設をスマホに案内し、購買意欲を促す

・PayPay決済ユーザーの購買層、購入率の高いジャンル、商品のデータを収集し、他の業者に照会する

・スマホにあるYahooグループ系アプリに表示する広告を、よりターゲットを絞った内容にする。つまり、前述のPayPayユーザーの利用データを基に関連した広告だけを表示すれば、広告出稿者(広告を出す法人・個人)の経費を抑えられるため、同じ広告を出すならGoogleよりもYahooに広告を出した方が宣伝費が安く済むのではないかと思うようになる。

・PayPayの利用にはYahooIDとの連携が必須。ということは、スマホだけでなくご自宅のパソコンにも、「過去に利用したお店の広告」や「よく買うジャンルの広告(お酒など)」が表示される可能性があります。

 

結局

自分がPayPay決済で買った履歴情報を基に広告が表示されたり、他の企業に利用(データ販売)される可能性がある、つまり【スマホ決済を使うお客側にもデメリットがある】ことは想定しておく必要があると思います。

 

https://paypay.ne.jp/privacy/acquisition/

主な連携先企業(2020年12月1日時点)

以下の企業は、PayPayのアプリやウェブページの効果測定や適切な広告配信等の目的で、ユーザーのクッキー情報・広告識別子等を取得し、利用する場合があります。また、各企業が取得した情報は、各社のプライバシーポリシー等にしたがい取り扱われ、ユーザーを識別できる情報に紐づけられる場合があります。

Apple Inc.

Google LLC

Facebook, Inc.

Twitter, Inc.

ヤフー株式会社

LINE株式会社

CRITEO株式会社

RTB House Japan株式会社

AppsFlyer Ltd.


2019/9/27 追記 参考サイトとして

PayPay導入完全ガイド。本当に決済手数料が無料?メリット・デメリットも

https://pipitchoice.jp/paypay-commission/

「お店側としては『手数料無料は期間限定』である点に留意」というご意見に私も同意します。

 

初版 2019年

Posted on

●●Payのデメリットは?

PayPay、楽天ペイ、Apple Pay、メルペイなど、スマホを使った決済の中でも「Pay」と名のつく決済方法。私は未経験なので、勉強がてら、それらのデメリット、使いづらい点がないのか調べてみました。

 

※この記事はすべてのPayに該当するのではなく、「Payの種類によっては気を付けるべき内容のメモ書き」です。

 

ただ、自分が利用しているお店でそれらの決済方法に対応している店がどれだけあるのかも調べてみましたが、現時点では対応店舗が少ないので、ポイントが付くというメリットはあるものの、充電池の残量や電波が安定している店舗など、現金払いよりも懸念事項があるのは間違いない。

あまり、ポイントにガツガツする自分を客観的に見た場合・・・たとえば家電製品を買ってたくさんのポイントが付くのならベストですが、数ポイントのためにガツガツする自分はちょっと・・・

 

参考記事

尋ねます その「Pay」とやら 便利なの?

https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1902/16/news013.html


記事を要約すると

●決済のためにはアプリを起動しないといけない。決済の方法として

・バーコードかQRコードを店員にスキャンしてもらう

・レジのQRコードをスマホで読み取り金額を入力

のいずれか

 

PayPayの動画を見たら

https://paypay.ne.jp/

QRコードをスマホでスキャン→自分で金額を入力→店員に支払い終了を提示→店舗側のスマホまたはタブレットで店員が入金を確認→決済完了

という流れで、「未経験の私」の意見としては、もしレジが混んでいた時、決済方法のスピードとしては「現金が最速、次に電子マネー、PayPayの順か」と思いました。店員と自分が慣れていれば問題はないのかもしれません。

 

 

●安定通信が必要

・決済セキュリティの関係で一定間隔で通信しているため、圏外になりやすい店舗、バッテリー残量が少ない時は決済できない場合があることを想定すべき

 

●セルフレジはPayに対応していない場合が多いらしい

 

●PayPayは削除できにくいらしい

参考記事

PayPayのアカウントは削除できない?

https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1902/15/news113.html

より、簡潔にいえば

「サポートに言えば、PayPayアカウントの利用の中断は可能だが、削除はできない」とのことでした。あくまでも投稿時の話です。なお、Yahoo IDとの連携解除やクレジットカードの情報削除は可能とのこと。

 

※現在は、携帯電話番号の変更や、PayPayに登録したアカウントを削除することができません。

PayPayの「よくある質問」

https://paypay.ne.jp/help/

 

Posted on

電子マネー一覧

消費増税の還付先(還元ポイント先)である電子マネー。電子決済の一種です。

世の中にどれだけのものがあるのか、調べて一覧にしてみました。

なお、電子マネーの基本的なこと・メリット・デメリットなどはwikipediaをご覧下さい。

 

※このページは 2018年12月時点の情報です。

※ご利用は自由ですが、いかなる事由においても当方の責任は負いかねます

ポイント還元の対象にならない電子マネーもあると思われるので、政府発表後の情報を基準にして下さい。そしてあらかじめご注意下さい


■流通系(小売業) 50音順・順不同

全国の各店舗

nanaco・ナナコ

https://www.nanaco-net.jp/

nanacoマークのある店舗、セブンイレブン、イトーヨーカドーなど

 

楽天Edy・ラクテンエディ

https://edy.rakuten.co.jp/

Edyマークのある店舗、楽天グループ。クレジットカードの楽天カードには楽天Edyが付帯しています(カード作成時にご確認下さい)。

 

WAON・ワオン

https://www.waon.net/

waonマークのある店舗、イオングループ

 


■交通系(公共交通機関) 地方別・順不同

北海道エリア

関東・東北・甲信越エリア

東海エリア

西日本エリア(中国地方含む)

四国エリア

九州エリア

 

 

●北海道地方

JR北海道 Kitaca・キタカ

https://www.jrhokkaido.co.jp/kitaca/

 

 

●関東・東北・甲信越地方

JR東日本 Suica・スイカ

https://www.jreast.co.jp/suica/

 

PASMO・パスモ

https://www.pasmo.co.jp/

関東地区のバス、地下鉄、電車など

 

●東海地方

JR東海 TOICA・トイカ

http://toica.jr-central.co.jp/

 

manaca・マナカ

http://www.manaca.jp/

愛知地区のバス、地下鉄、電車など

 

●西日本・中国地方

JR西日本 ICOCA・イコカ

https://www.jr-odekake.net/icoca/

 

PiTaPa・ピタパ

http://www.pitapa.com/

関西地区のバス、地下鉄、電車など

 

●四国地方

JR西日本 ICOCA・イコカ

http://www.jr-shikoku.co.jp/icoca/index.html

 

 

●九州地方

JR九州 SUGOCA・スゴカ

http://www.jrkyushu.co.jp/sugoca/

 

福岡市地下鉄 はやかけん

https://subway.city.fukuoka.lg.jp/hayakaken/

 

西鉄 nimoca・ニモカ

https://www.nimoca.jp/

福岡、大分、熊本、佐賀、宮崎、函館のバス、電車など


■その他、電子マネー

iD・アイディー

https://id-credit.com/

iDマークのある店舗、NTTグループ

 

QUICPay・クィックペイ

https://www.quicpay.jp/

QUICPayマークのある店舗、JCBクレジットカード系


■参入予定

2018/12/26付 時事通信社

(記事はリンク切れ)

・みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)

・地方銀行(約60行)による共通ブランド

Posted on