恥を覚悟で書いた記事で、私は素人です。
我が家の壁から出ているアンテナ部品がどれも「黒いつまみが2つついた物」です。一方、最近の家では「丸い筒型のものを刺す、同軸ケーブルのメス」が主流だと思います。
我が家のように「黒いつまみが2つ」というご家庭が、おそらく今でも多いと思ったので記事にしました。
問題点
・黒いつまみにつなぐ部品が電気店で手に入りづらくなっています。
もっと詳しく
・壁側の部品を「フィーダー側接続端子、フィーダー型端子」と言うそうです。
故障したアンテナ整合器がついた状態
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整合器を外した状態
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ご覧の通り
アンテナ→300Ωフィーダー→75Ωの同軸ケーブル→レコーダーやテレビへ
としたいと思いました。
ですが「75Ω-300Ω整合器」をネットで探したのですがありませんでした。地デジ全盛のこの時代、アナログのテレビ部品はもはや遺産レベルの品なのでしょう。
しかし、それに近いものを楽天市場で見つけることができました。
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結局、古い整合器を新しい整合器に交換することで解決しました。
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注意点は、新しい整合器には「ネジ式の同軸ケーブル」をつける必要がある点です。
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感想
地デジに移行した時点で「同軸ケーブルが主流」になったのだろうと個人的には思いますが、テレビを新型に買い替えるのは容易だとしても、家の壁内のアンテナケーブルを交換されているご家庭はそれほど多くいないのではないかと思います。
つまり「フィーダー型端子」の家庭に対し、同軸ケーブルのテレビやレコーダーとを簡単に接続できる部品がなぜこんなに入手が困難なのか?困っているご家庭が多いのではないか?と思います。
ただ、そういったご家庭は電器屋さんによる「宅内工事」を受けた可能性はあります。