6/27 そこまで言って委員会NPのメモ
「条約」にスポットを当てた特別企画
パリ協定
・中国は世界のCO2の30%を排出。2060年までに実質ゼロを目標
・米中は、「CO2を減らした国に対しお金を払って」自国の成果に加えるだけの話
・国境炭素税が問題。できるまでに排出したCO2が多い製品ほど高い関税になる。
たとえば火力発電が主な日本で作った車が輸出されると、高い関税が課される。つまり環境問題といいつつ経済問題に発展する
・一方で脱炭素はビジネスになるのが問題
・例えば電気自動車に必要なリチウムイオン電池。その電池を作るのに、海外の塩湖で大量の水を使用している。結果、地元の水不足を招いている。Co2削減しているのに、他方でいろんな人に迷惑をかけているのはおかしい。
・つまり電気自動車は良いが、それを完成するまでに多くのCo2を出している。
・グレタさんの背後にはウォール街の金融界が多くいる
ウィーン条約について
宮家氏「違法駐車のことよりも、まず、日本人の我々が海外で外交官として仕事をする時を考えて下さい。よその国の中で仕事をしようとすると、色々と身の安全が保障されていないと仕事がしにくい。そういうことを踏まえて、世界全体で話し合った結果『マイナス面もあるが外交官には外交特権を与えよう』ということになったのが始まり」
ハーグ条約
「国際結婚をし子供が生まれた場合、子供が長く生活している国で住み続ける方が子供にとって幸せである」という考えがベースである。もし離婚となった場合、日本人妻が子供と共に日本へ行こうとすると夫の同意が必要で、同意がなければ「誘拐」と認定される
その他
竹田氏
「韓国は『条約は破るもの』という考えの国だと思う。なぜなら、2015年に不可逆の慰安婦問題日韓合意を締結したのに、政権が変わったら、合意はなかったという国ですよ。仏像も盗んだし」