2/23 そこまで言って委員会NP

最終更新日 2021年3月8日

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テーマ:歴代の「フェイクニュース」について

 

■地震について


当初は「椋平(むくひら)君という青年が虹を見て地震を予測した」という話題が過去にあり、当時は注目されたが、のちに毎日新聞の記者によって「予測ではなくトリック、つまりフェイクだった」という話。

 

リンク先:神戸大学経済経営研究所「新聞記事文庫」を利用しての引用です

 

・若き預言者・椋平君(椋平 広吉・むくひら ひろきち リンク

嘲笑の中に立つ村の「地震博士」お嫁さんより研究と、涙ぐましい不断の努力

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/ContentViewServlet?METAID=10069300&TYPE=HTML_FILE&POS=1&LANG=JA

・丹後半島特有?の不思議な前兆虹

椋平君は如何なる方法で地震を予知したか

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=10070204&TYPE=HTML_FILE&POS=1

・椋平氏は亡くなるまで毎日3回、虹を計測していた。

 

・トリック

椋平氏のトリックを見抜いた元毎日新聞記者のお話によると

「自分宛のハガキを毎日書き、宛名は鉛筆で。消印が押されたハガキの宛名を消しゴムで消し、研究機関(大学?地震研究所?)に送付したように装ったと推理。その後、椋平氏にハガキを4枚見せてもらったが、すべて”消された跡”があった。」

ちなみに「椋平氏の地元郵便局の局員に聞き込みをしたら、公務員だから明言はしなかったが”ハガキって自分にも送れますよ”と教えてくれたのが推理のヒントになった」

一方で「地震が起きる前に椋平氏が送ったとされる電報のトリックについては、私は見抜けなかった」

伊豆の地震の予知については「当時、伊豆では地震が頻発していたので、予知が当たる確率が元々高かった」

 

 

・それに関連して、地震の予知ができるのか?

↑タップ/クリックで拡大

※テレビ画面を撮影

地震学者・ロバートゲラー氏

「(上の)2008年の地図を見て下さい。東北も熊本は大半が黄色です(0.1%未満)。それに対し東海は真っ赤(26%以上)。しかしのちに東北や熊本で地震が起きた。結局、予測できていない」

※だから「南海トラフの予測もあてにならない」とも

 

上の画像の著作権および詳しい解説

地震調査委員会・2008年「全国を概観した地震動予測地図」

https://www.jishin.go.jp/main/herpnews/series/2008/0806_02.html

 


■昭和2年のスペイン風邪と令和2年の新型コロナウィルス

・「新型コロナ恐慌」はあり得るのではないか?

世界の部品の生産工場の中枢であり、各国にとって大きな販売先である中国が機能不全に陥っているから。

 

・利ざやが薄くなり、地方銀行が危ない。

 


■宝塚歌劇団・男子部の存在

戦後、実際にあったが「女性の男役がいれば良い」「舞台に男は似合わない」という女性からの反発で8年ほどで休部(閉鎖)

※私見:男女差を問わない今なら確実にクレーマーでしょう。

 



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投稿日 2020年2月23日
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