星麻琴アナ、カレー対決、圧勝
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4/29に中国地方のみで放送された「勝手にブランド発見伝」の番組内で、NHK岡山放送局の星麻琴アナと広島放送局の上原光紀アナの「女子アナカレー対決」が行われました。
●星アナのメニュー「太陽の恵みカリー ~桃太郎仕立て~」およびレシピ
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/kbh/recipe.html#160429_a
ジャージー牛の乳製品、トッピングにピオーネの干しぶどうを使って「岡山らしさ」を出し、さらにはナンの中にきびだんごを練り込んで弾力性を出すというプロ並のアイデア。
●上原アナのメニュー「LOVE瀬戸内カレー」およびレシピ
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/kbh/recipe.html#160429_j
広島のタコとカキを具材として使い、塩レモンとターメリックでご飯を黄色くアレンジ。珍しい具材ながら黄色いご飯はカレーに合いそう。
二人とも市販のルウではなくカレー粉から作っていたらしいので、その点でも努力は感じられるのですが
冒頭の挨拶で
上原アナは「ちゃんと作った料理(の経験)はこれまでに5,6回。食べる方が専門で」
星アナは「フランス料理のために海外に留学したことはあるのですが、カレーは作ったことがありません」
と話した時点で、司会のマキタスポーツさん、スザンヌさん、料理家の有坂さん(岡山出身)の3人のコメントからは「試合をする前から、星さんで決まったようなものでは?」というムードに。
最後に試食して「上原さんのはさっぱりしたおいしさ、星さんのは味が食べた後も続いて、二人ともおいしい」という評価だったものの、3人全員が星さんに票を入れて圧勝。
結局、地元の食材をPRするのがテーマの番組らしいので、勝ち負けは無関係。ただ、普段料理をしていない人の映像を放送したという点で、仕事とはいえ上原アナにとっては酷な番組だったように思えました。
(料理が得意な人なら放送されても恥ずかしくないでしょうが、という意味です)
NHK岡山のブログ 星アナ投稿
http://www.nhk.or.jp/okayama-staff-blog/300/243428.html
※地元の人間として「ジャージー牛の乳製品」には、特有の「甘さ」があります。とくにパンとかお菓子系では、です。