朝、NHK岡山のニュースを見ていたら

「仏像盗難への対抗策 島根県より」という話題が放送されていました。

一度しか見ていないのでうろ覚えですが、概要を書きますと

「高齢化が進む地域の住職のいないお寺の仏像が島根県指定の文化財となっている。しかし、昨今の仏像盗難が心配なので、色々策を考えていたところ、檀家の総代さんのご子息のアイデアを採用した」というものでした。

その内容を箇条書きにすると

・業者に仏像をスキャンしてもらった上で、3Dプリンターにより複製。

・本物の仏像から複製に変えるための儀式を檀家みんなで執り行う。

・本物の仏像は島根県の公共施設で保管してもらう

というもので、メリットは

・盗難防止のカメラ設置の費用や、寺への見回りの回数を減らせる

・高齢化が進んでいるため、檀家だけで仏像を守るという気苦労が減る。

・本物は県に保管してもらうので、仮に盗難があっても複製は可能である

デメリット

・仏様に失礼ではないか、という意見があった

といった内容でした。

 

個々地域によっていろんな考え方があるとは思います。

しかし有名な事件として、対馬の仏像が盗まれ日本に返してもらえず、「日韓における問題の一つ」になっているように

「住職のいないお寺」あるいは「狙われやすいお寺」の「仏像」に対し、こういった「3Dプリンターの複製品をお寺に祀り、本物は別の場所に保管する」という方法により、「開放的なお寺の運営」というものが容易になると思えます。

私は檀家総代の息子さんのアイデアに拍手を送りたい。

3Dプリンタ関連商品

 

記事ではありませんが、取材元の番組サイトです・リンク切れ

http://www4.nhk.or.jp/P2942/x/2014-12-02/21/41816/