マクドナルドの「ビーフ100%」の理由を調査

最終更新日 2021年3月19日

HOME > 未分類 > マクドナルドの「ビーフ100%」の理由を調査

マックのテレビやバナーCMでたまに見かける「ビーフ100%」

その100%の意味が知りたくて、マクドナルド公式

https://www.mcdonalds.co.jp/scale_for_good/our_food/safety/good_quality/


の2018/12/1時点の情報を、私なりに簡素化・箇条書きしたもので、基本的に公式の情報そのままです。なお、管理人はマクドナルド関係者ではありません。単に興味があったので調べただけです

 

・100% 無添加ビーフ(牛肉)

オーストラリア産(オージービーフ)やニュージランド産の牛の加工肉→千葉の工場→ビーフパティを生産(卵、パン粉などのつなぎは不使用)→100%ビーフ→店舗で塩・こしょう

 

・マックフライポテト 100%

アメリカ産じゃがいも。加工・冷凍もアメリカ。世界共通の模様。保存料なしの、じゃがいも100%

 

・ホットコーヒー 100%

ブラジル、コロンビア、グァテマラ、エチオピア産のアラビカ豆100%。

 

・フィッシュ 100%

100%アラスカ産スケトウダラ(タラ科)。漁場はベーリング海(北太平洋の北)とアラスカ湾(アラスカ州の南)。タイの工場で加工(パン粉、クラッカー粉)

 

 

・チキンマックナゲット 100%

タイ産鶏肉でタイ工場で加工(モモ肉、ムネ肉、鶏皮に切り分け、特別な天ぷら粉)。プロセス管理100%

 

・国産卵 100%

宮崎県都城市にある卵工場など


★番外編

レタス:長野などの国産レタス

 

スライスチーズ:チーズ工場「エムケーチーズ」(森永乳業グループ。神奈川県)で製造。ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、日本のチェダーチーズを原料にしたプロセスチーズ(加工チーズ)

 

バンズ:バンズ工場「イナベーカリー」(日本。おそらく埼玉県の企業)で製造。アメリカ産、カナダ産小麦を使用。日本政府の買い付け分から製粉会社が買い取った小麦。


個人的な感想

つなぎを使用していないビーフ肉とは驚き。バンズとチーズは日本のメーカーが生産しているので安心。フィッシュ、チキンナゲットは海外ながら妥当なところ。

残念なのはフライドボテトで、北海道など国産じゃがいもがいくらか入っていたら、さらに良かったですが値段的には無理かも。

ちなみにコーヒーのアラビカ豆。アラビカ種の原産地はエチオピアで、そこから世界各地へ広まり、複数の生産品種があるそうです。



同じカテゴリの記事
新元号間近、平成と名の付く企業や団体一覧

ゴーン氏の罰金は1000万円で終わり?

純アルコールの計算式と酒の適量とは

兵庫県なのに備前福河駅

楽天が社内の公用語を英語にして6年

投稿日 2018年12月1日
HOME > 未分類 > マクドナルドの「ビーフ100%」の理由を調査

This theme created by this site operator is original. Powered by WordPress